如何に健全であるか
いや、単なる一個人への哀れみや気の毒な思いというものだけではない。
こうした方々が構成している田舎の街・・それは、病院や施設のお世話にはまだなっていない
高齢者や“準高齢者”達が、今の地方の街をどうにか支えているという現状を考えた時、
『何のために生き、何のために地域に根ざしているのか』
という根源的な部分で、安心して一生懸命働き、税を収め、地域を、
そして国のためだとする、その潜在的なモチベーションそのものを
大きく削ぐものであると言わずして何と言おうか・・だ。
その実、一方では「国家観」やら「国を愛する思想だ教育だ」と抜かしている。
都会や永田町で生きる者達は、そこにある、そこで見える光景を基に
スケールを測り物を言っているが、国とはそもそも領域下での、
更なる狭い地域社会の“結合体”なのであって、東京や大阪等の大都市が国を構成する
大元でもなければ、根幹でもないのだ。
一個人個人が日常生きる世界や行動範囲はごく狭いものであり、
その中が如何に健全であるかないかが、第一義的な物差しなんである。
世界的なムーヴメント
昨今の世界的なムーヴメント(という言い方は本来正しくないが)と、
伴う日本での同性婚等の動きを合わせ鑑みた時、子供が欲しくなるというのは
至極当然・・というか、欲求が出て来ても特段おかしくはないだろう、と。
その意味で、この欲求を認めないとか、違和感を感じることは、
即ちまだ依然としてLGBTや同性愛等への根源的理解が出来ていない・・
あるいはどこかで“否定”している、ということでもある、と。
無論、近代社会の今、ようやく始まった初期過程ゆえに、
社会広範にまで理解が浸透するにはまだ至っていないので、
その段階での違和感なり抵抗感なりを感じるのは無理もないが・・。
まあ多くの声にもあるように、きちんとその子供と話し合い、
相応の態勢でもってして、親となる側との意思疎通や、
子供との充分な理解と納得が得られるのなら、「幸福の模索と追求」という概念では、
寧ろ積極的に後押しする社会であることが、ひいては当事者以外の第三者・・
即ち社会全般にとっての「柔軟な思考力」や
「柔軟な精神性」を育む良い材料でもあると思うわけで。
長らく続いた習慣や通念みたいなものは、人類や国の長い歴史をつぶさにみていけば、
必ずや大なり小なり時々で変化をしているものであり。
その「変化」に沿って観るならば、このような動きもまさに今その時である・・
というだけのこととも言えるわけで。
簡単に言えば「最初は何だってそれなりに抵抗や違和感が生じるもの」であって、
何れ常識化されていくもの。またその先々で、時々の時代性や社会性の中で洗練され、
マイナーチェンジを繰り返しながら形成されゆくもの・・と。
携帯代金
自分の場合、携帯代金(自宅環境含めたトータルの通信代金)の削減を考えた末、
本来必要が無いとしていたスマホの導入(ガラケーとの二台持ち)に踏み切ったのだけど、
やはり当時はそれに辺り、各種情報に拠る知識の取得と、
あらゆる計算を経た上で決断したその背景は、相応にしんどくて大変だったわけで。
以後現在、供給業者や伴うシステムの改変が急速に進み、当時よりも随分とMVNOが席巻、
普及が進んでいることを実感するのだけど。
しかしその一方で、安さのメリットを強調するがゆえに、デメリット部分について
(本当にデメリットか否か、果たして疑問でもあるが)、ではきちんと整理された上で明示に至り、
幅広いニーズに十分応えられているかといえば、決してそうであるとは言い難い。
ここらを十分精査せず、「よく調べもしないで購入する側が悪い」と言い切れるのか!?だ。
これは即ち、単なるMVNO界隈による不備や不手際といった個別部分に留まることじゃなく、
現在の“携帯事業”や“通信事情”全般に潜む、大きく横たわった問題として観る必要がある。
このことは、既存主要キャリアの有り様も含めたことであって、
根元部分としてはやはり「端末販売や通信販売システム」の複雑怪奇的な現状と、
そこから派生する所の、MVNOにおける“隙間ゆえの”欠陥性と観なければならないはずだ。
本日から公開のオンリー・ゴッド観てきました
本日から公開のオンリー・ゴッド観てきました
久々に映画館で映画観たー!
ひとり映画も久々ー!
Driveの監督とライアン・ゴズリングが再びコンビを組んだ作品でとても注目してました。
ストーリーは復讐劇ですね。
さすがR指定…
途中、目開けれなくなるシーンが(>_<)
えぐいえぐすぎる
ぐろい
目閉じなかったら呼吸が乱れるとこだったわw
しかしゴズリングもう少ししゃべるのかと思いましたw
最初ストーリーにあまり目を通してなかったので舞台がバンコクでびっくり。
こういう映画もいいですね
あ、お客さん予想通り年配の方が多かったですー。
1968年のスパイ映画『情報局K』の日本公開時のポスターを入手しました。
去年手に入れた『007/危機一発』よりも大きい、B2版サイズ。
ぴったり合う額を用意し、取りあえず映画室に立てかけてあります。
映画自体はちょっとトホホなスパイ・アクションで、出来がいいとは言えませんが、役者の顔ぶれも良く、好きな作品です。
キャッチコピーが時代を感じさせます。
えー、先週の話ですが、
『トリック劇場版 ラストステージ』観てきました。
正直、自分の中で観る予定はなかったのですが、なにを観るか相談した結果これが残ったわけで・・・
観終わった感想
ふーん
なんの思い入れもないのでそんな感想のみ
観る前から映画ランキング上位にずっといるのでラストのこの映画は面白いんだろうなと期待したのですが、上位に居続けることの謎は解決されないまま終わってしまった・・・
途中で2回ほど意識失ったしw
一つ言えるのは
北村一輝は絶対楽しんでいたハズだw